FOR PETS

ペットへの再生医療とは何か
仕組みと可能性を丁寧に解説します

幹細胞培養上清液は、幹細胞が分泌する「いのちの情報」を凝縮した液体です。
500種以上の成長因子が損傷した組織の修復を促し、慢性疾患・老齢疾患に新しいアプローチで大切なペットを守ります。

WHAT IS STEM CELL CONDITIONED MEDIUM?

幹細胞培養上清液とは

幹細胞を培養する過程で、細胞が分泌・産生する液体のことを「培養上清液(じょうせいえき)」と呼びます。
この液体には、幹細胞が持つ組織修復・抗炎症・免疫調整の働きを促す数百種類もの成長因子やエクソソーム、サイトカインが含まれています。

幹細胞そのものを体内に投与するのではなく、幹細胞が産み出す「シグナル物質」を投与するため、拒絶反応のリスクが低く、手術や全身麻酔が不要な点が大きな特長です。

ペットの身体への負担を最小限に抑えながら、自然治癒力を引き出す治療法として注目されています。

これまでなかった
ペットを救う新しい医療

  • 最高の治療をしてあげたい。なんとかしてあげたい
  • 高齢になって、腎臓や関節の数値が悪化している
  • 口内炎が治らない、抜歯しかないと言われた
  • アトピーや皮膚炎でかわいそうで仕方がない
  • 目の角膜・網膜の変化に、できることはないものか
  • 「年だから仕方ない」と言われても、あきらめきれない
  • 「ようすを見ましょう」「もう治らない」に納得できない

HOW IT WORKS

幹細胞培養上清液療法の流れ

上清液に含まれる成長因子が、3つの経路で体内の自己修復を促進します。

01

培養施設で上清液を精製

リボーンクリニックグループのGMP準拠施設にて、乳歯歯髄・臍帯由来の幹細胞を培養し、上清液を高品質に精製。

02

点滴・噴霧で投与

静脈点滴(全身循環)またはAirProJet噴霧(局所投与)でペットの体内へ。入院不要・日帰りで完了。

03

損傷部位で修復を促進

成長因子が炎症を鎮め、損傷した組織・神経・皮膚の修復をサポート。免疫バランスの調整も。

KEY COMPONENTS

上清液に含まれる
主な有効成分

幹細胞が培養過程で分泌する何百種類もの生理活性物質。その代表的な成分と働きをご紹介します.

成長因子Growth Factors

細胞の増殖・分化を促すタンパク質。EGF・FGF・IGFなど複数種が組織修復に連携して作用します。

エクソソームExosomes

細胞間のシグナル伝達を担う超小型の小胞。細胞に直接情報を届け、修復プロセスを加速させます。

サイトカインCytokines

免疫系の調整を担うタンパク質群。過剰な炎症反応を抑制し、免疫バランスを整える働きがあります。

500+

500種以上のタンパク質・生理活性物質を含有

単一の有効成分ではなく、500種以上の生理活性物質が複合的に作用することで、単独成分では得られない多角的な修復効果をもたらします。
これが幹細胞培養上清液の最大の特長です。

ADMINISTRATION METHODS

投与方法の種類

疾患・症状・ペットの状態に応じて、最適な投与方法を獣医師がご提案します。

静脈点滴(全身投与)

血流に乗り全身に循環。慢性疾患・免疫疾患・全身の老化サポートに適しています。所要60〜90分。最もスタンダード

AirProJet 噴霧(局所)

超微粒子噴霧で患部に直接届ける。皮膚疾患・外耳炎など局所への集中投与に。痛みがなく短時間。皮膚疾患に有効

点鼻投与(脳・神経)

鼻腔から脳の毛細血管へ直接届ける方法。神経疾患・脳疾患への適用に活用されます。神経系疾患向け

関節内注射(局所)

関節炎・椎間板ヘルニアの患部に直接注入。局所集中型で整形疾患に高い効果が期待されます。整形疾患向け

SAFETY & QUALITY

安全性と品質について

幹細胞培養上清液は細胞そのものを含まないため、拒絶反応のリスクが低く、手術や全身麻酔が不要です。
ただし、品質・製造環境が治療効果に直結するため、製造元の選択が非常に重要です。

安全性

拒絶反応のリスクが低い

細胞ではなく分泌物を使用するため、アレルギー・拒絶反応が起きにくい安全なアプローチです。

手術・全身麻酔が不要

点滴または噴霧による投与のため、身体への負担を最小限に抑えます。入院も不要です。

高齢ペットにも対応可能

身体の負担が少ないため、従来の治療が難しかった高齢犬・高齢猫へも適応できます。

質は製造施設に大きく依存

上清液の有効性は培養方法・施設の培養品質、管理体制に大きく依存します。当院はリボーンクリニックの人体に使用する品質基準荷に基づいき、GMP準拠施設の上清液のみを使用いたします。

品質

なぜリボーンクリニックの培養施設なのか

実のところ、市場には品質基準の不明な上清液も流通しています。当院が使用するのは、人間向け再生医療で年間6,000件超の培養実績を持つリボーンクリニック・グループ直轄の幹細胞培養施設のもののみを用いています。

培養実績 年間6,000件以上
品質基準 GMP準拠(厚労省基準)
細胞生存率 96%以上(冷凍なし新鮮培養)
学術連携 大阪大学大学院研究室
国内拠点 5院(+海外3拠点)

COMPARISON

従来治療との違い

比較項目 幹細胞培養上清液療法 ステロイド・免疫抑制剤 幹細胞移植(自家)
手術・全身麻酔 不要 不要 必要(脂肪採取)
拒絶反応リスク 非常に低い なし 低い(自家の場合)
長期副作用 少ない あり(クッシング様等) 少ない
治療にかかる時間 60分〜90分(日帰り) 毎日の投薬管理 培養2週間+通院
根本への働きかけ ◎(免疫調整・修復) △(症状抑制のみ)
高齢ペットへの適応 △(長期使用に注意) △(麻酔リスク)

※本比較は一般的な特性を示すものであり、すべてのケースに当てはまるわけではありません。
個別の状況については当院の獣医師より、ご説明させていただきます。

新井 俊郎獣医学博士

学術監修・管理獣医師(センター長)

  • 日本獣医生命科学大学 大学院修了(獣医学博士)
  • 日本獣医生命科学大学 教授
  • 日本獣医生命科学大学 獣医学部長
  • 日本獣医生命科学大学大学 大学院研究科長
  • 国際獣医臨床病理学 会長

愛する命に再生医療
という新しい選択肢を

従来「歳だから」と「様子をみましょう」としか言えない場面に多く出会ってきました。
獣医師として、その言葉を覆したい。高齢になったから仕方ない。

これ以上できることはない —
そう告げたとき、飼い主さまの心に残るのは、深い後悔と無力感ではないでしょうか。
実は、私たちも同じ想いでいます。
何とかできないか、何と救いたい。
まだできることがあるはずだと…そうして数々の治療や研究を通し、ようやく出会えたのが「再生医療」です。

人体に対して行う先進的で高度な治療をペットにも適応できないかとの想いで、「まだできる治療法」として幹細胞培養上清液を用いた治療をご提案することが可能になりました。
しかも、ペットの身体を傷つけることなく、大きな負担を与えることなく治療が可能という最適な治療法です。
ペットは、わが子同然、大切な家族です。飼い主様の想いにお応えできるよう全力で尽くしてまいります。

CREDIBILITY

信頼の根拠

アニマル リボーン クリニックが選ばれる4つの理由

01

監修の信頼リボーンクリニック監修

人間の再生医療でのトップランナー。多くの実績を持つリボーンクリニックが、再生医療品質・投与プロトコル・安全基準を全面監修。

02

学術監修の信頼獣医学博士による学術監修

日本獣医生命科学大学 名誉教授・獣医学博士 新井俊郎先生が全治療プロトコルを学術監修。国際獣医臨床病理学会長を歴任した第一人者です。

03

エビデンスの存在学術論文に基づく治療

Kobayashi & Kobayashi (2025) Frontiers in Veterinary Science をはじめ、国内外の査読付き論文に基づいたエビデンス(根拠・裏付け)のある治療を提供します。

04

数値で見えるSAA検査でなぜ今か証明

症状が出る前の炎症リスクを血液検査の数値で可視化。「まだ元気なのに来院する理由」を科学的に説明できる、他院にはない診断フロー。

INDICAGTIONS

対応疾患

以下の症状・疾患に対して、再生医療による改善が期待できます。
まずはお気軽にご相談ください。

皮膚・免疫系

慢性化・ステロイド依存の段階に介入。
アトピー性皮膚炎・慢性皮膚炎・難治性膿皮症・脱毛症

  • 頻繁に掻いている
  • 毛が抜けてきた
  • 皮膚が赤い・黒ずんでいる

眼科(角膜・網膜)

既存治療の選択肢が少ない領域。炎症抑制・組織修復補助・進行抑制を目指す。
難治性角膜炎・乾性角結膜炎

  • 目やにが多い

関節疾患

変形性関節症・股関節形成不全・椎間板疾患

  • 歩き方がおかしい
  • 階段を嫌がる
  • 立ち上がりが遅い

口腔疾患

猫の難治性口内炎は既存治療で限界がある。
慢性口内炎・歯周炎

  • 口臭が気になる
  • 食事を嫌がる

腎臓病(CKD Stage 2〜3)

SAAで腎機能低下リスクを早期把握。
慢性腎臓病の重症化予防・腎機能維持サポート

  • 水をよく飲む
  • 食欲が落ちた
  • 体重が減った

PROCESS

治療の流れ

まず相談だけでも大丈夫です。
現在の状態・かかりつけ医の診療内容・ご不安をじっくりお聞きします。
当院では無理に治療をお勧めすることは一切いたしません。
まずはご相談だけでも問題ございません。

STEP.01

初診相談

電話・LINE・WEBフォームからご予約。症状や経緯をお聞きし、再生医療が適しているかをご説明します。

STEP.02

診察・SAA検査

全身状態の確認と血液検査(SAA)を実施。炎症の程度と治療の適応を判断します。

STEP.03

治療プラン提案

検査結果に基づき、投与回数・O2ボックス併用の有無・料金を含む個別プランをご提案します。

STEP.04

上清液投与

点滴または局所注射で投与。点滴の場合は1〜2時間。麻酔不要で身体への負担が少ない治療です。

STEP.05

経過観察・継続ケア

定期的な再診で効果を確認。会員制度への移行で、予防医療のパートナーとして継続的にサポートします。

QUESTIONS

予約前に、よくある質問

Q.必ず効果が出ますか?
効果には個体差があります。
当院の正直な定義は「治す」と申し上げるよりは「重症化を防ぎ、一緒にいられる時間を延ばす」こと。
ただ、SAA値が下がれば炎症連鎖が抑制されたという客観的な証拠になります。
数値が改善していなければプロトコルを変えます。
Q.かかりつけ医の治療と並行できますか?
はい。当院はかかりつけ医さまの治療を置き換えることはございません。
投薬・食事管理・定期検査はそのまま継続いただきながら、上清液による炎症抑制を上乗せします。
ご希望の方には、かかりつけ医への連携レターも作成します。
Q.高額な治療を押し売りされませんか?
ご安心ください。そのような無理な勧誘は、一切いたしません。
初診相談だけ、SAA検査だけでお帰りになられてもまったく問題ございません。
それはリボーンクリニックが人間向け医療でも一貫してきた姿勢です。
無理な提案や押し付けを行うことは当院の方針に反します。
Q.会員プログラムに興味がありますが途中でやめられますか?
プレミアム・メンバーシップは、飼い主様のペットへの想いを応援するために設けた仕組みです。
無理におすすめするものではございませんので途中でご解約いただくための制限を設けておりません。
ご解約時は月割りにてご精算させていただきます。
まず1〜2回試されてから会員をご検討されても良いのではないでしょうか。

OUR SERVICES

提供するケアとサービス

幹細胞培養上清液療法

慢性疾患・老齢疾患への再生医療。500種以上の成長因子で自己回復力を高める。

O2カプセル(高濃度酸素)

術後回復・免疫力向上・全身活性化。上清液療法との組み合わせで相乗効果。

AirProJet 上清液噴霧

皮膚疾患・アトピーへの局所投与。微粒子噴霧で患部に直接届ける先進技術。

プレミアム会員プログラム

優先予約・定期ケア・専属対応。愛するペットのための年間サポートプラン。

治療前説明会・セミナー

ご来院前に治療内容を動画で確認。定期的に飼い主向けセミナーも開催。

Take the first step

まず、SAA検査だけでも受けてみられることをお勧めします

血液検査ひとつで、大切な子の体内の炎症リスクが数値でわかります。
症状がなくても、7歳を超えたなら知っておく価値があります。
「その数値を見てから、一緒に考えませんか?」

Free Consultation

話を聞いてみたいからでも結構です

今すぐ治療を決めなくても大丈夫です。

強引な勧誘は一切しません / かかりつけ医との併用可 / 途中解約自由